悩みは生きていたら、起きるもの。
そんな時の対処法が紹介されていました!
悩みとは
心の反応である。
→生存欲、睡眠欲、食欲欲、性欲、怠惰欲、感楽欲、承認欲
なんかモヤッとする。
自分の悩みが分かっていない。理解できていないから悩む。
ブッタは悩みを科学的、医学的に、合理的に考えた。
反応してしまうのが人間。
反応せずにまずは理解するところから始める。
仏教とは
正しい理解で苦悩から自由になる合理的思考。
悩みを理解する3手順
・言葉で確認(ラベリング)
箇条書きしたり、声に出す。
・感覚を意識
身体の感覚を意識する。マインドフルネス
・分類する
悩みは3つに分類できる。
悩みの3分類
貪欲
求めすぎ、期待しすぎ
怒り
挫折 コンプレックス
妄想
思い込み 不安 優劣
どんな時も自己否定しない。
放っておくと人間は自己否定する。
承認欲求の渇きが生じる。
→攻撃(他者、自己)
→逃避(鬱、依存)
否定防止エクササイズ
・外を歩く(散歩)感覚を捉える。スマホを置いて。
・広い世界を見渡す(思い込みの外に出る)職場を変えたり、コミュニティーを変える。
・『私は私を肯定する』口に出して、受け入れる。
競争社会の中で
争うか、降りるかの2択ではない。悩まずに、競争社会を生きることができる。
心のあり方から世界の見え方を変革する。
正しい動機を持つこと
他者否定、自己否定をエネルギーにしない。
慈 相手の幸せを願う
悲 相手の悲しみに共感する
喜 相手の喜びに共感する
捨 欲、怒り、妄想を手渡す